玉来川に架かる稲荷橋は、2012年7月の九州北部豪雨で決壊し、2014年7月に復旧しております。以前よりも道幅が広く、橋が高くなっています。 2014年7月に復旧した稲荷橋 百段階段の近くにある石碑にて、稲荷橋が昭和7年(1932)9月に架設。昭和10年(1935)2月に完成したことが確認できます。 石碑の文字に不明瞭箇所があり、この他の文献にて確認できていませんが、それ以前は自動車で渡ることができなかった旨の内容が記されているので、昭和7年の稲荷橋が初代だったことが考えられます。