桜の名所 扇森稲荷神社こうとうさまで楽しむ春の彩り

九州三大稲荷の一つとして「こうとうさま」の愛称で親しまれる扇森稲荷神社。商売繁盛や家内安全の神様として知られるこの場所は、春になると境内を埋め尽くす見事な桜に彩られます。

朱色の鳥居と桜が織りなす絶景

国道57号線沿いにそびえ立つ、大分県内一の高さを誇る17メートルの大鳥居が参拝者を迎えます。そこから続く参道や境内には、春の訪れとともにソメイヨシノが咲き誇り、幾重にも連なる朱色の鳥居との鮮やかなコントラストが訪れる人の目を楽しませてくれます。

高台にある境内からは、淡いピンクの花びら越しに竹田の豊かな山々を望むことができ、凛とした空気の中で心安らぐお花見のひとときを過ごせます。


例年の見頃と竹田市の気象傾向

扇森稲荷神社の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬にかけてです。

竹田市は阿蘇くじゅう連山や祖母山に囲まれた盆地状の地形であるため、大分市などの沿岸部に比べると気温が低くなりやすく、開花時期が数日から1週間ほど遅れる傾向にあります。

  • 開花・満開の目安: 例年3月25日前後に開花し、4月初旬に満開を迎える年が多くなっています。

  • 気候のアドバイス: 春の竹田市は、日中は陽射しが暖かく穏やかですが、朝晩の冷え込みが厳しいのが特徴です。お花見の際は、脱ぎ着しやすい上着を持参すると安心です。


お花見の楽しみ方

毎年、2月、3月の旧暦初午の時期に開催される「初午大祭」の活頃、境内は静かに、そして華やかに桜色へ染まり始めます。

200台収容可能な大駐車場があり、アクセスもスムーズです。金運、健康運向上のご利益を授かりながら、春の陽光に包まれて境内をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。青空と朱色の鳥居、そして満開の桜が織りなす「こうとうさま」ならではの特別な景色が、皆さまを待っています。

令和9年(2027)の初午大祭は 3月15日(月)・16日(火)・17日(水)に開催します。

来年も、よろしくお願いいたします